技術書典に初出典&初参加しました
2019年4/14日に開催された技術書典6に初参加&Swift/Kotlin愛好会として初出典してきました! techbookfest.org
共同執筆者参加までの経緯
今まではイベントが終わったあとにBOOTHで本を買うだけでしたが、2019年に入ってからは何かやりたい…イベントは現地に行ってこそ価値がある!と考え直して現地参加、あわよくば出典したいと考えていました。
そんなとき、普段お世話になっていたSwift/Kotlin愛好会の@jollyjoesterさんがTwitterで共同執筆者を募集しているではありませんか!!
Swift/Kotlin愛好会合同執筆本!
— Hideyuki Nanashima (@jollyjoester) 2019年2月25日
共同執筆者募集!#love_swift #love_kotlin - jollyjoester's diaryhttps://t.co/tfJWSATFoU
タイミング的にドンピシャ。ツイートを見た瞬間、即応募しました。(ネタは無いが応募ドリブンでそのうち何かアイディアが浮かぶだろうと。。)
Swift/Kotlin愛好会本めっちゃやりたい!けどネタが無いっす😇
— たる@6月からフリーランスお仕事募集中 (@tarumzu) 2019年2月25日
執筆
3月に入ってキックオフMTGを行い、執筆に着手。執筆はRe:VIEWを使いました。自分たちが使ったのは2.x系だったのですが最新版3.x系では使い勝手が改善されてるっぽいのでそちらがおすすめです。TechBoosterさんのところで3.x系に対応したバージョンが利用できます。
Re:VIEWは出来ることが多く慣れるのに時間がかかりましたが、みんなでアドバイスし合いながら楽しく執筆進めることができました。 (参考サイト教え合ったり、アドバイスし合ったり)
ちなみに僕は直近の開発でRealm Cloudを触っていたので日本で唯一のRealm Cloud本と勝手に称して書かせてもらいました笑 (Railm Cloudの概要はこちら Realm Cloudを使ったオフラインファーストなアプリ開発 - Speaker Deck)
最終的に出来上がった本は↓です。
技術書典当日
そして当日。 販売員だから自由に出入り出来るだろうと思っていたら一つのサークルに付き2つの通行証のみで、それ以外は長蛇の列に並んで入る必要があるとのことでした。ケチだな~と思っていましたが、、当日は想像を超える混雑具合…スタッフの皆様、ケチなんて思ってしまいすみませんでした🙇♂️ あの混雑ぶりでも秩序が保たれているのはスタッフの皆様のおかげだと思います。
物理本は今回150部用意していたのですが、予想を上回る売れ行きで見事物理本は完売することができました! ダウンロード版含め200部以上売れました。本当に感謝です🙏
最後に
技術書典に限らず、勉強会などで知見をアウトプットするという行為は、見てくれた人たちの様々な反応を知ることが出来てとても楽しいものです。 ただ、反応の中にはもちろんマサカリもあります。ですがマサカリを恐れず、逆に自分の間違いを正してくれたと感謝して華麗に受け流すことで自分が成長するための糧としてしまえばいいと思っています。
皆様もよきアウトプット生活を!