「Google I/O」のKeynoteをライブビューイングするイベント「Google I/O Extended Tokyo 2019」に参加してきました
はじめに
Google I/Oは2019年5月7日 ~ 9日に開催されます。 そんなGoogle I/OのKeynoteを、ライブビューイングするイベント「Google I/O Extended Tokyo 2019」をYahooさん毎年が主催してくれています(今回は日本時間の7日23時 ~ 8日5時というスケジュール)。 yj-meetup.connpass.com
現地に行けない自分はせめて雰囲気だけでも味わいたいと思い、「Google I/O Extended Tokyo 2019」に行ってきました!
最初に全員参加のクイズが
最初にGoogleにまつわる全10問のクイズが開催されました。 クイズ上位者の方には水が配られていました笑。残念ながら自分はもらえず、、
クイズの後、Keynote前にYahoo社員によるLTを開催
LTが全5つ、一つ15分で開催されました。簡単な概要は下記にまとめました。
- LT1 「Looking back on last year's Google I/O」
- リンクは判明次第更新
- LT2 「Impact of "Google Design」
- リンクは判明次第更新
- LT3 「Android Jetpack 2018-2019」
- LT4 「Material Designって絶対?」
- リンクは判明次第更新
- LT5 「たのしいFlutter」
- リンクは判明次第更新
2019 Keynote
Google Lens
- ARがGoogleSearchと組み合わさる、アシスタント、Photos、Cameraに搭載
- レストランでの利用シーン
- メニューにカメラをかざすと人気メニューをハイライトできるなど
- 会計にもつかえる。チップ計算や割り勘など
- 翻訳機能があり、テキストの上に自国の言語を表示することも可能
- 5末くらいにリリースされる
Duplex
- webでも使えるようになる。
Google assistant
- 次世代アシスタント、今までの10倍の速度
- ウェイクワードを立て続けに言う必要がない
- 新型のPixelで搭載。
- GoogleAutoとの連携
- DRIVING Modeは夏にリリース予定
- アラームを止めるときウェイクワードが不要に。
Live Caption
- 遅延なく文字起こしができる
- Pixelで。
- 通話でも使うことが出来る。一方は音声、一方はテキストで相互に音声、テキストで表現されコミュニケーション出来る。
Android Q
- セキュリティ、プライバシーを重視
- foldable対応
- 5G対応
- 端末のみでLiveCaptionがリアルタイムに可能になった(機内モードなどのオフラインでも使える)
- on device Learning
- Dark Theme対応
- セキュリティアップデートを再起動せずに出来る。
- locationのリマインダーが出来る
- いろんなアプリに対する位置情報を一画面で制御できる
- focusmode、設定中は通知来ないように出来る
Google Home
- Nest Hub Max
- Nest Hub
- 値下げ$129
Google Pixel3a
- $399
- 3色
- 3.5mmオーディオジャック
- ポートレートはフロント、リアでも可能
- ARマップ
- マシンラーニングで節電してくれるため一回充電すると30時間つかえる
- 15分の充電で7時間使える
- 3年のアップデート保証
- 今日から発売
- (日本版はFeliCa搭載しているみたいです)
Google AI
- BERTモデル
- 前後の文脈から理解できる
- 医療でディープラーニング使ってる
- 肺がんなどで3/5の医師が見逃してしまう症例を見分けられる。40%の患者を救えた
- 災害現場でも使われている。洪水予想など。
最後に
今回のKeynoteもAIが多めな感じでした。Pixel3aは事前リーク通りな感じでしたね。 Developers KeynoteやSessionなどでも色々新しい発表があるようなのでそちらも楽しみです。
みんなでワイワイ感想言い合える楽しいイベントでした!スタッフの皆様ありがとうございます